今最も人気のある転職先企業とは

人気の企業

転職先として今最も希望が集まっている企業とはどんなところでしょうか。
2012年度の転職先の希望企業ランキングを見ると、総合的に人気が高いのはGoogleやアップルコンピュータ、さらにFacebookといった外資系のIT企業がずらりとランクインされています。
中でもGoogleの人気は非常に高く、テレビなどのメディアで紹介された自由な社風や充実した福利厚生設備が技術者を中心に多くの人に好まれているということでしょう。
アップルコンピュータもiPhoneやiPadなど日本でも大ヒット商品を次々に生み出していることが就職先としても高く評価をされており、世界的なヒット商品の開発に自分も関わってみたいという上昇志向の強い人に高い人気となっていることがうかがえます。

一方で、日本の企業の中でもトップ企業となっているトヨタ自動車やパナソニック、資生堂なども依然高い人気です。
これからは国内だけでなく海外進出をしていくことがますます進むことが予想されているので、海外でも通用する日本のブランドづくりという大きな仕事をする機会を求めているのかもしれません。
特徴的であるのが、男女別にランクをみたとき、男性ではIT企業や一流メーカーなどに人気が集中しているのに対し女性の転職者からの支持を多く集めているのが、資生堂やタニタ、オリエンタルランドといった消費財やレジャー、旅行関連の企業であるということです。
タニタといえば、食育の教科書にも採用された「体脂肪計タニタの社員食堂」という本でも有名ですが、記念の健康志向ブームを考えた社会貢献ができる企業であるとともに、社員の健康面にも留意してくれるだろう会社の姿勢が高い人気の理由となっているようです。

近年の傾向

ここ数年内の傾向としては、それまでかなり上位を占めていた大手都市銀行や、広告代理店業がやや陰りをみせはじめており、代わってメーカー系の企業が人気を上げてきているという点です。
パナソニックはかつては日本国内での家電製品のトップを走る企業でしたが、近年の国際化競争の中で厳しい現状となっていることは広く知られているところです。
それにもかかわらず多くの転職希望者や新卒採用者に高い人気があるのは、自分の力で企業を再生させたいという前向きな希望があるからのようです。
今後転職先として人気を得る企業には、単なる安定性だけでなく仕事のやりがいや福利厚生面での充実が求められていくようになるのでしょう。

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